劇団四季のミュージカル「キャッツ」の福岡公演が開幕しましたので、早速行ってきました。
ミュージカルは昨年12月の「マンマ・ミーア」以来7カ月ぶり。
昼間にキャナルシティに来るのは何年ぶりだろう・・・(たぶん10年以上来てない)
劇場のほうに歩いて行くと猫の足跡が・・・
開演は18時30分からだったので少し腹ごしらえをして戻ってくると結構お客さんが並んでました。
初日という事で、テレビカメラもあり招待客の方も結構いらっしゃったようです。
福岡での初演は1990年(平成2年)で、シーサイドももちに仮設劇場を建設し約7か月間の上演されたとの事。
今回は、2014年(平成26年)以来の約7年振り4度目のロングラン上演らしいです。
都会のごみ捨て場を舞台に、24匹の猫の生きざまを描く。
舞台や客席には、猫の視線に合わせた通常の約3~5倍の大きさで作られたごみのオブジェが設置されており、
このオブジェの中には「チロリアン」や「めんべい」など24種類・34点の「ご当地ゴミ」もあるとの事で、探してみましたが残念ながら見つけられませんでした。
24匹の猫が誇り高く生き抜く姿を、しなやかなダンス、パワフルな歌声で演出。
たまには驚きが・・・(大きな靴が落ちてきたのにはビックリ)
さすが猫さんだけに身が軽い!
大変感動しました。
熱狂的なファンもいらっしゃるようで、お隣の若い男性もそんな感じでした。
終わったのは21時過ぎでした。
劇団四季のキャナルシティ劇場の専用利用が来年5月末で終了するとの事。
九州で唯一の公演拠点でもありますので継続利用を願います。