人吉のその後

7月に豪雨災害復旧のお手伝いに行ったところにその後の経過を見に行ってきました。
高速を降りて街に入ると災害前とあまり変わらない風景に戻っていましたが、閉まった店舗も多く、まだまだ復興には時間がかかる状況でした。

お手伝いに行ったところの近くにある青井神社の禊橋は朱色の欄干が崩れたままでハス池の水は抜いてありました。
豪雨で流れ込んだ泥をこれから撤去されるそうです。
災害直後は車や自動販売機、電気製品などが落ちていました。

お手伝いに行ったところは泥の洗浄も終わり、木の骨組みだけですが綺麗になっていました。
乾燥もできており、来年内装の施工を行うそうです。
鍼灸院をされていたのですが、今は廃院になった病院を借りて営業されていました。

コロナの影響でボランティアの受け入れもしがたく、受け入れするにしても人が集まらないとも聞きます。
早くコロナも収まって復興が加速する事を祈ります。

キウイを収穫

空き家管理をさせていただいているところのキウイが収穫できました。
点検に伺った際に水を散布したり伸びた枝の整理をしたくらいであまり手を入れてなかったのですが少しは収穫できました。

大きさは大小あります。色がスーパーに売ってあるような色ではないが・・・

大小合わせて45個収穫が出来ました。
ネットで調べると昨年実がなった枝からは実がならないみたいで、きちんと剪定をしておかないといけないらしい。
それにしても色があまり良くない。ほんとうに食べられるのか心配。
とりあえず袋や箱にリンゴとキウイを入れて2週間ほど置けば固いキウイが食べられる状態になるとの事。
実際、触ってみたがかなり固い。

箱の中にリンゴ2個と収穫したキウイを入れて2週間。
開けてみるとキウイ独特の匂いと少し甘い匂いがしました。見てみるとキウイの皮がしわになっているものもあり、触ってみるとかなり柔らかくなってます。
調べてみると半分くらいは触った感触が柔らかすぎるくらいになってます。
10日くらい保管がよかったような感じではあります。

2・3個皮をむいてみるといい具合になってました。
食べてみると少し酸っぱいですがスーパーのキウイと遜色はありません。

少々固いのを食べる分で少し残して、ジャムを作成。
鍋に皮をむいて少し大きめに刻んで、レモン少々、砂糖をキウイの量の2割くらい入れて煮込んで完成。

色は少し悪いですが充分においしいキウイジャムが完成しました。