久しぶりにパソコンの清掃依頼がきました。
パソコンを使っていたら『冷却ファン異常』のメッセージが表示されるとの事。
とりあえず掃除機で通期口のところを掃除機で掃除したけどダメでした。どうしたらいいですかとのお問合せ。
何年も使っていると内部に綿ごみが溜まり、冷却できなくなって温度が上がりメッセージが表示されているので内部の清掃が必要ですとお伝えし、ご依頼となりました。
早速、カバーを外すと結構綿ごみが付いています。綿ごみの塊もある!
さらにCPUの冷却ファンを外すと、すごいことに!
CPUのヒートシンクに綿ごみが塊で付いています。
これでは冷却どころか、かえって熱が溜まるのではないかと思うくらい・・
分解できるとことろは分解して掃除機とエアーダスターで掃除しました。
これでメッセージ表示も出ないでしょう。
定期的に掃除しないと梅雨時には綿ごみが湿気によりショートさせることもあります。(実際にありました)
あと、以前ご依頼を受けたパソコンは蜘蛛の巣がありました。
『パソコンの中に蜘蛛の巣が!!』参照
エアーダスターを使ってたらプロパンガスみたいな匂いがしたので確認してみたら可燃性のガスを使用していると記載があった。
今まで使っていたけど気づいてなかったのが怖い。
成分はDMEというものが入っているみたい。
DMEとは『ジメチルエーテル』というもので可燃性で爆発の危険性もあるらしい。
また、麻酔性もあるので濃い濃度で長い時間使っていると経度の麻酔状態になるともウィキペディアに記載が・・・
今後は換気をきちんとして使いたい。